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梅農家の羽根つき

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もういくつねると お正月 お正月には 毬ついて追羽根ついて 遊びましょう 早く来い来い お正月─。
この童謡に出てくる「追羽根(おいばね)」とはご存知のように羽子板で羽根を打ち返し合う、羽つきの羽根です。
幼い頃は梅農家である私の実家でもお正月には家族全員で羽根つきをする事が恒例となっていましたが、我が家の羽根は梅の種に鳥の羽根を付けた物でした。
ええ?とお思いになるかも知れませんが、そもそも羽根つきの羽根の「玉の部分」ってムクロジっていう木の種子なんですよ。
最初はお店で買って来た羽根だったと思うのですが、遊んでいるうちに何処かに失ってしまった羽根の替わりに父か祖父が作ってくれた物なんです。
それにしても梅干の食べカスとも言えるそんな物でお正月を楽しむとは…さすが梅農家だなぁ~と、私は改めて感心しています。 

そして大人になった今、たまにコンビニでバリバリ海苔のおにぎりをチンしてもらって食べたりもします。
でも、何か違うんですよね。今さらですが子供の頃、お昼休みに食べていた母が作った、しなびた海苔の梅干おにぎりの方がおいしく思えてならないのです。
やはり母親の愛情が一番のごちそうなんですよね。








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