昨年に引き続き、7月25~27日、新潟県・苗場スキー場で開催された FUJI ROCK FESTIVAL 2025に出店しました。

山下達郎さん、Vaundyさん、RADWIMPSさんらが並ぶ今年はチケットが完売。
福梅本舗は、去年に引き続き、梅茶漬け・梅スカッシュ・梅酒など梅に特化したラインナップで参戦してきました。

チケットが完売していたということもり、去年よりも入場者数が多く大変な盛況となりました。
嬉しかったのは、リピーターのお客様が大幅に増えたことです。
三日間のあいだに「今年も来てくれてありがとうございます!」というお声や、「梅干おおきい!すごい!」という嬉しいお声を多数いただきました。
なかには梅茶漬けを6回味わってくださった方、梅酒を8回楽しんでくださった方もおられ、2年目にして、もう「おかえり」と言いたくなるお顔が増えました

ご来店くださったすべての方に、心より御礼申し上げます。
行列も縦一列から、ピーク時には二列、三列にまでなるという大盛況で、3日間通して沢山のお客様の疲れた身体と胃袋を癒すことができました。
フジロックフェスティバルは、出店者も日本一過酷なイベントと言われていますが、お客様も大変です。
会場は苗場スキー場。ステージが点在する全長約4kmのフィールドを歩いて行き来するのは、正直お客さまもかなりタフです。
避暑地といっても夏は夏。
そんな環境だからこそ、暑い日中は、冷たい梅茶漬けや爽快な梅スカッシュでリフレッシュ。
夜から朝方にかけては、温かい梅茶漬けはやさしく身体を温めながら癒す。

疲れた身体に、梅干の美味しさがすっと入っていく瞬間がある。
その味わいと、ふっと軽くなる実感まで含めてお届けできたのが、今年のフジロックでした。
きっと多くの方が、梅干がずっと選ばれてきた理由を、自分の感覚で“もう一度”再発見してくれたはずです。

三日間、本当にありがとうございました。
改めまして、今年も多くのご来店・応援をありがとうございました。
何度も足を運んでくださった方、初めて梅茶漬けに出会ってくださった方、遠くから手を振ってくれた方。
福梅本舗は、“梅のある時間”をもっと楽しく、おいしくお届けできるよう、これからも挑戦を続けます。
来年の苗場でも、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
福梅本舗

「1000年先も、梅をかじろう。」