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おはようございます(⌒▽⌒) 梅干しマイスター・小山嘉一ですm(_"_)m
3月3日は桃の節句ですが、和歌山県南部では4月3日に行われます。なので、家族みんなで長女と次女のお祝いをしたいのですが、それにピッタリのメニュー・・・できれば、レジャーのお伴としても使えるメニューはできませんか?と言う事で、城本先生に考えていただきました。 |
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Vol.34│しそ漬梅と真鯛の春を呼ぶ押し寿司
おはようございます。「あきば何求庵(なんぐうあん)」の城本です。とても厳しかった冬も過ぎ去り、季節はもうすっかり春ですね~♪今年はおひな祭りや春の行楽に最適なメニューを・・・と言うことですので、簡単に出来て、しかも美味しくちょっぴり豪華な春を思いっきり感じて頂けるレシピを考えてみました。押し寿司といってもお酢はつかっていませんし、しそ漬梅の酸味をすし酢の替わりに活かしてみました。と言う事で、早速作ってみましょう~。 |
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しそ漬梅と真鯛の春を呼ぶ押し寿司 |
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【材料:二人前】
★しそ漬梅:2個
★米:1合
★真鯛刺し身用:1節(昆布じめに)
★生たまご:2個
★菜の花、千枚漬、紅ショウガ:適量
★三つ葉の葉の部分:適量
★昆布:10cm角2~3枚
★酢:50cc
★塩:少々(鯛の下処理用)
★サラダ油(錦糸たまご用)
★出し汁:300cc(菜の花の漬け汁とお吸い物用)
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1. 菜の花はさっと煮て一番出し汁につけておきます。 |
2. 柵取りした鯛にペースト状のしそ漬梅1個分と酢50ccを合わせ、バットの中に入れ、1番出しをとった昆布の間に鯛を挟んで漬けます。 |
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2. 菜の花・千枚漬・紅生姜を花びら型にぬいておきます。
3. 玉子2個で錦糸卵を作っておきます。 |
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1. 洗った米1合の中にしそ漬梅1個を入れて炊き、炊きあがったら種を取り全体を混ぜます。 |
2. 押しすし用の型の内側を水にぬらして(1)の梅ごはん1/2を入れて均一になるように上から押して整えます。 |
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3. 上に錦糸たまごを全体に加え、その上からさらに残りの梅ごはんを加え、錦糸たまご、鯛の昆布しめを全体に乗せて上から押します。 |
4. 周囲の梅ごはんをしっかりと木枠に押さえつける様にします。 |
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5. 均一に押さえつけます。 |
6. 木枠を抜きます。 |
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7. 2つに切ります。 |
8. 梅押しすしの上に菜の花、紅生姜、千枚漬け、上に山椒の葉又は三つ葉の葉を散らし、盛りつけます。 |
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押し寿司用の型が無い場合はちらし寿司にしてみましょう。見た目にも華やかで簡単にできます。 |
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気取らずお茶碗や小皿にもって楽しく頂きましょう。 |
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ワンポイントアドバイス
押しすしを作る時はボールに酢水をいれて用意しておきます。
(手にご飯がつきにくいです。)
三つ葉の替わりに、葉山椒の芽を盛りつけてもよいでしょう。 |
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【材料:2~4人分】
★出し汁
★出汁を取った昆布
★絹豆腐:適量
★鯛の梅昆布しめ:1切れ
★下ごしらえした:菜の花 |
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【作り方】 吸い物椀に、出し汁に使った昆布の上に絹豆腐、鯛の昆布しめ、しそ漬梅、菜の花を入れてから温めた出し汁を加えてできあがりです。 |
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