最高級の紀州梅干し専門店 梅干し商人『福梅本舗』−紀州南高梅はちみつ梅など各種取り揃え、梅酒、梅エキスなども取り揃え−
・編集部が覆面取材で選ぶ雑誌「おとなの週末賞」ノミネート
・全国イーコマース協議会認定グッドデザインショップ2008のお店
・日本オンラインショッピング大賞2011小規模部門「最優秀サイト賞」受賞
紀州梅干しと梅スイーツのお店
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皆さんおはようございます。歴史担当の福崎です。梅干って日本独特の物ですが、その「梅」の名が日本の歴史において登場した最古の書物は『懐風藻』(751 年)だとされています。
そこには約1500年前、遣唐使が中国から日本に「鳥梅」というものを持ち帰ったのが始まりといわれています。何と読むと思いますか?「からすうめ」じゃ無いんですよ。
「うばい」と読みます。そして中国では「wu mei=うめい」と発音します。「うめ」の呼び名ははそこから来たと言われています。

この鳥梅とは、未熟な梅の果実を、薫製(くんせい)にしたもので、青梅を、カゴに入れ、かまどの煙で黒く燻して、乾燥させたものです。
そしてそれはイモリの黒焼き等と同じ、薬として用いられ、現代でも漢方薬として利用されています。そして、その後、梅の木が日本でも植えられるようになったんです。
ですから、木よりも実が先に日本に伝来した事になります。ちなみに、正徳2年(1712)に発行された図説百科事典の「和漢三才図会」に、鳥梅が「脾・肺二経の血分の薬である」と記載され、
インフルエンザを含む悪性流行疫病を治し、咳・熱を止めると書か
れているんですよ。梅ってすごいでしょ!
それにしても私たちが梅干が食べられるのも鳥梅を日本に持って
きた遣唐使の皆さんのおかげなんですね。
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